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令和六年度本会議一般質問【ご報告】

今回も大勢の支援者(総勢52名)が傍聴に議場に駆けつけてくれました!

 

満席の傍聴席の前にして,思いと感謝を込め

 

・鶯谷北口バリアフリー化の推進

・江戸庶民文化の支援

・健康日本21を踏まえた骨粗しょう症予防

 

これら3つの議題について18分間の質問を果たしました。

 

前向きな答弁を頂いています。

 

まずは、鶯谷北口バリアフリー化の推進

「鶯谷駅北口は山の手線の中でも稀な無人改札口...」

観光客の利用者もかなりの数に上がり、通勤通学に加え、住民の高齢化が進む中、車椅子や歩行器利用者の増加が顕著となり、事故も絶えない。

 

階段から落ちたりしても、無人なので,職員を呼ぶことも出来ず救急車を呼ぶともままならない。

 

若いファミリー世帯の急増により,妊婦やベビーカーの赤ちゃんもかなりの数に上って来ている中北口改札にエレベーターの設置は必須!

※昨年11/29は、辻清人内閣府副大臣にJRへ要望を果たしています!

 

詳細は以前のブログより

こちらをクリック

悲願の【鶯谷駅北口エレベーター設置】への第一歩!!

 

「実現に向けて推進する」との答弁頂きました!

こちらも一丸となって実現に向かいます!!

 

 

先日、高齢者も赤ちゃんも,障がいがあってもなくても,いろいろな人たちが一緒に過ごす「富山型デイサービス」このゆびとまれへ視察へ

賑やかな明るい一軒家には寝たきりの終末期を迎えた高齢者の姿、大家族に囲まれ幸せそうに見えました。高齢者の孤独死が問題となっている中、理想の形を見た思いです。この問題はいずれ政策に取り上げますが、もう一つ富山市では、骨密度検査を定期検診に取り入れているのです。

 

骨粗しょう症の患者は全国で1590万人と推測され、年齢と共に患者数は増加していき、女性では、70歳の3人に1人、80歳代の2人に1人は骨粗しょう症と言われるほどです。

 

 男女問わず,骨粗しょう症は、高齢の方が骨折する大きな要因となっていて、特に背中の骨折や大腿部の骨折が起こると、要介護状態になりやすく、女性の健康寿命を縮めている大きな要因の一つである侮れない!

他世代にかけての骨密度測定の実施と、誰もが測定できる環境づくりをと訴えました!

 

以前のブログより富山視察について詳しく綴っています

こちらをクリック

富山市から学んだ終活期の迎え方と骨密度の重要性【保健福祉委員会の視察のご報告】

↑富山市が健診に取り入れている"緑黄色野菜の摂取が分かるベジメータ"(数値化されるのはとても大切)

「より幅広い世代の方が測定できる体制を整えていく」と答弁頂きました!

具体的な取り組みを実践するまで追います!!

 

 

以上です

※18分間の発言時間の内容をずっと考え纏めてきました。

本会議での発言はYouTubeでも配信されています出番は最後になりますが、ぜひご覧下さい👇

 

私の質問するシーンから見ることもできます!

→Youtube【大浦美鈴質問シーンはこちらをクリック】